外回りの味方になる[Uber Taxi]活用法

顧客の会社へ訪問や営業のため外回りをする時に公共交通機関を使う事が多くあると思いますが、自由度や利便性が高いタクシーを利用することはありませんか?

数年前から海外で話題になっているUber(ウーバー)は、2009年3月にアメリカの会社が立ち上げた配車サービスです。

日本でも東京や大阪、福岡などで少しづつ利用できる様になっていましたが、ついに、2019年4月8日より広島でも利用開始しました!

タクシーへ乗る時、
手間取ることはありませんか?

海外では、利用料金の安さが評判のUberですが、日本の場合は安さより利便性が注目されている様です。

例えば・・

複数訪問先へ行く場合に駅以外の場所でタクシーを拾うのが一苦労・・。アポの時間に間に合う様に行きたいのに、なかなかタクシーが捕まらなかった・・。

訪問先が普段あまり行かない場所で、土地勘が無く行き先を説明するのに困った・・目的地のどの辺りで降ろしてもらうべきか迷った。

など・・仕事の本筋とは違う手間はなるべく無くしたいところですね。

Uberを使うとこんな手間が解消

  • タクシーを探す
  • 順番を待つ
  • 行き先を説明する
  • お金の受け渡し(キャッシュレス)

利用開始には、スマホアプリで利用登録をするだけ!

Uber Taxiの利用開始は簡単です。
スマホにアプリをインストールして利用登録を行うだけです。
設定する内容は以下

  • 名前等の個人情報の入力
  • 支払い方法の設定(必須)

以上2点です。画面に沿って登録を簡単に進める事ができます!

時間の見通し良く、タクシーに乗車できる

Uberアプリを利用してタクシーを手配すると

  • 乗車する時間と場所
  • 降りるおおよその時間と場所の決定
  • アプリの地図でルートをドライバーと共有
  • 目的地までのおおよその料金を事前に確認
  • アプリで設定した決済方法で清算。現金を財布から取り出す必要なし

アプリの設定をして、乗車するだけで目的地まで到着する事が実現。時間の見通しが立てやすくなり移動時間を有効に使う事ができます!

場合によっては、割引券を貰える時があり利用料金が安くなる可能性も・・?

ドライバーと利用者の間で
情報が共有できる安心感

広島の場合(2019年5月現在)は、タクシー会社と協業でサービスが展開されており品質にはある程度の安心感はありますが、手配するときにドライバーの評価を見る事ができます。サービスの品質維持にも繋がり気持ちよくタクシーを利用できることも期待できます。

また、広島以外でも利用できる地域があるので、
県外へ出張する場合にも活用するとより便利に使える期待感があります。外回りの移動手段の新しい方法を使って楽しく仕事をしましょう!

継続は力なり!NoteBookに書いて思考整理

忙しく働いているときは、自分のことで気持ちに余裕が持てず、仕事やプライベートがうまく行かないな。と思うことはありませんか?

そんな時は、自分自身を振り返る時間を持つと思考整理されていきます。

例えば・・

  • 自分の日々の行動を思い出す
  • よかった事や反省点について考える
  • 身の回りの問題は何が原因なのかを考える

これらを振り返る事で

  • 自分自身への理解が深まる!
  • 考えがポジティブになる!
  • 周りに目がいく様になる!

そんな時間を持てたらいいけど、具体的に何をしたらいいのか・・?

今さらですが、日記を書いてみよう!

日記を書くのは自分を振り返る良い方法と言えます。事実を文字に起こす事で気持ちや考えが整理され考えがポジティブになります。

忙しくて日記をつける時間なんて無い!と思うかもしれませんが、手軽に継続できるよう工夫し自分と向き合う時間を少しだけ作ってみませんか?

昔は、紙のノートへ
今は、スマホのNotebookへ

日記のいい点は、ブログの様に人目を気にする事なく思ったことを自由に書け、いつでも見返すことができるところです。

昔、夏休みの宿題で紙のノートに日記を書いたのはいい思い出ですが、今は、スマホで自分だけのノートを持つことができます。

スマホで使えるノートアプリNotebookを活用しよう!

Notebookは、柔軟にメモができるノートアプリです。
このアプリの特徴は、複数のノートが作成可能でそれぞれの表紙のカバーを自分の好きな画像にすることができます。

各ページ(カード)を色分けができ自分らしくカスタマイズできます!

スマホはもちろんパソコンでも同時に使う事ができるので、仕事の合間の休憩時間や、移動中にササっと思った事を書き残す事も!
この様なツールの力を借りて自分にとって書きやすい環境を作って行きましょう!

繰り返し継続して書くと自分を客観視できる

日記を継続していくと様々な発見があります。
定期的に似た悩みにぶつかっていたり、その時は落ち込んでいたことでも時間が経ってみると大したことでは無くなっていたり、こんなことを感じていたのかと感心したり・・繰り返し書いていくことで自分自身の変化に気づけ客観視することが出来ます。

気付いた時には自分にとって財産に?!

継続をするのは難しいことですが、日記を書くことで自分の周りで起こっている何気ないことから様々な気づき発見があります。

それらを通し自分自身を深く知るきっかけになり、自分を受け入れる事が期待できます!そして、周りにも目を向ける事ができる様になれば、周りから信用される人へなっていきます。

地道に書いていくと、気付いた時には自分にとって素晴らしい財産になっているはず?!まずは、Notebookをインストールして日記ライフを始めてみましょう!

プロジェクトメンバーでの情報管理を円滑に[Slack]

業務に関する大切なメールや資料。埋もれてしまっていませんか?

複数のプロジェクトの掛け持ちで大切なのは、情報の整理整頓。最初は把握できていた事柄も、それぞれのプロジェクトが進むにつれ、情報があっちこっちに散らかって、見落としが出てきたりすることってありませんか?

個人的には、過去のメールを探す時間が勿体無い!とよく感じるのですが、散々探したあげく、「もしかして、あの内容って電話で話したんだっけ・・・」なんて事も。(涙)

そんな無駄は「今すぐやめるべき!」ですよね。
そこでオススメしたいのが「Slack」なんです!

Slack ロゴ
公式ページへジャンプします。

情報の一括管理で、業務効率化!

Slackとは、チャット形式でチームメンバーとコミュニケーションを図れるツールです。(基本的には無料で使用できますが、制限あり。)

チャンネルと呼ばれるスレッドをプロジェクト毎に立て、業務に関する情報を一括管理!もちろん検索機能も利用できます。(但し、無料版では、検索できる過去のメッセージの上限が1万件)
これで行方不明のメールを探す時間の無駄が解消されました!

また、チャンネルは、メンバー登録者なら誰でも閲覧可能。業務の進捗を敢えて報告せずともリアルタイムで共有が可能となります。

「slack」の基礎知識

・「ワークスペース」と「チャンネル」

「ワークスペース」とは、複数の「チャンネル」が入る大きいハコのようなもの。通常、会社や部署といった、比較的大きな組織やグループで「ワークスペース」を作成し、プロジェクトや課といった「ワークスペース」より小さなグループで「チャンネル」を作成します。
slak ワークスペースとチャンネル

ー複数の「ワークスペース」への参加も可能

他部署との連携や外部との連携の際は、同じアカウントで他の「ワークスペース」へ参加できます。
ポイント:「ワークスペース」毎にサイドバーテーマを変更する事で、現在の「ワークスペース」がわかりやすくなり、メッセージの送信ミスなどを防ぐ事が出来ますよ。

・メンションと「いいね!」

特定の相手に読んでほしい場合は「@ユーザー名」でメッセージを送りましょう。また、返事をするまででもないけれど、内容は読みましたよ、という事を伝える場合、「リアクションボタンを押す」などのルールを決めておくと、情報共有の確認になるだけでなく、返事を打つ手間が省ける為、効率的。
slak メンションとリアクションボタン

・プライベートチャンネルとダイレクトメッセージ

メンバー全員に公開すべきでない議題は、限られたメンバーのみが閲覧できる「プライベートチャンネル」に変更ができます。また、特定の個人に向けて直接メッセージを送りたい場合は、「ダイレクトメッセージ」を送信することも可能です。「ダイレクトメッセージ」は、受信者しか閲覧する事が出来ません。
slack ダイレクトメッセージ

他にもこんな活用方法はいかがでしょう?

  • 日常の業務連絡をSlackで行い、一瞬でメンバー全員と情報共有
  • ミーティングの議事録をSlackでリアルタイム共有
  • 業界の動向を社内でシェアし、情報収拾のための無駄なミーティングの低減
  • 業務とは別の社内のコミュニケーションツールとして社員同士の仲を深める

・・・etc

まとめ

Slackは、業務上のやり取りだけでなく、社内でのコミュニケーションまで担えるとても便利なツールです。
シンプルなインターフェイスで使いやすく、アプリをダウンロードすれば、もちろんスマホでもタブレットでも使えます。

また、今回は触れませんでしたが、GoogleカレンダーやTrello(タスク管理ツール)、Dropboxとも連携し、より目的に応じた使い方にすることも可能です。

プロジェクト管理に不便さを感じたら、社内での連絡手段に限界を感じたら、Slackを利用して、スムーズな連携を行ってみてはいかがでしょうか?

【思考整理術】次の一手が見つかる[XMind]

情報や思考の見える化が問題解決への第一歩

「今期の売上げを10%アップしたい」「新規契約を20件獲得したい」・・・

ビジネスシーンにおいてこのようなことは常につきまとう問題です。
しかしながら顧客や状況・案件によっては、問題が複雑化するケースもあり、何から手をつければ良いのかわからなくなってしまうことも。

そんな時に大切なのは、情報や思考の整理整頓。

情報・思考を整理することで、新たな発見や解決の糸口が見つかるのは、皆さんもすでに経験済みのはず。

そこでそんな時に、使用をオススメしたいのが「XMind」。
「XMind」とは、マインドマップ(*)をPC上で手軽に作成できる無料ソフトです。

問題解決のための、思考・情報整理に、役立ちますよ。

xmindのwebサイト
画像をクリックすると、XMindのwebサイトにアクセスできます!

*マインドマップとは

マインドマップは、イギリスのトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法で、頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールです。

基本的には発想力を鍛え、アイディアを出すためのツールになりますが、様々な事に応用でき、問題解決に役立てることも出来ます。

ーマインドマップのメリット


・情報がまとまる
・集中して考えることができる
・思考を見える化し、客観視できる
 

ー注意点

マインドマップは、目的を達成するための手段です。マインドマップの作成自体を目的としないようにして行ってくださいね。

[XMind]でマインドマップを書いてみよう

まずは、XMindをダウンロード。

xmindのダウンロード

Windows版 / Mac版 / Linux版

①無料ダウンロードのページで、自分の利用しているOSを選択します。②ライセンスの内容を確認し同意にチェックを入れ、③ダウンロードします。

作ってみよう

ダウンロードできたら、アプリを起動し、マップを新規作成します。

マインドマップ書き方1

マインドマップには色々書き方がありますが、今回は「5W1H」をベースにして作ってみましょう。

まず中心に、メインのキーワードを書きます。そこから、放射線状に広がるように、「5W1H」のキーワードを書いていきます。そこから階層を追加し、どんどんキーワードを書いていきましょう。

 
マインドマップ書き方2

Enterキーで同じ階層にキーワードが追加でき、tabキーで一つ下の階層が追加できます。

考えず、どんどん書こう

マインドマップは構えて書かないことがポイントです。綺麗に書こうとせず、思ったことをどんどん書き出していきましょう。

更に連想した単語から連想する単語を書いていきます。どれだけ階層が増えていっても構いませんし、同じ単語が何度出てきても構いません。

マインドマップの書き方3

書くことがなくなったら全体を眺める

思いつくままに書いていき、書くことがなくなるまでひと通り書いたら一旦全体を眺めてみましょう。

マインドマップにすることで、全体像が確認でき、個別に考えていた時には見えてこないアイデアが見えてくることがあります。

全体を見て物事を捉えることをゲシュタルトと言いますが、マインドマップで全体を見ることで、脳のゲシュタルト機能を使いやすくなると言われています。
 
全体を俯瞰していて、また何か思いつけば、追加で書き込んでいきます。この作業を繰り返すことで、思わぬアイディアが浮かぶことも!

新しくやるべき事や、やりたい事に気付き、次に必要なアクションがわかってきます。

思い浮かばない時は一度離れる

それでも良いアイデアが浮かばないときもあります。そんな時は一度考えることをやめましょう。

考えることから離れてリラックスした時に、突然良い考えが浮かぶことはよくある事です。

その他便利な機能

Xmindには、他にも便利な機能があります。

・プレゼンテーションツールとしても使える
・ガントチャートでプロジェクト管理が便利に
・テンプレートやクリップアートが豊富
・MS Office、PDFでのエクスポート
・Evernoteへの保存
・共有ダイアログで出来上がったマインドマップをシェアできる

などなど、今回紹介しきれなかった機能も充実していますので、是非色々と試してみてください。

まとめ

取り組むまでは、なんだか難しそうに見えるマインドマップですが、作り始めると意外にスラスラと進められて、自分でも驚くようなヒラメキが生まれることもあります。

このような方法を普段から取り入れておく事で、だんだんとコツが掴めて来て、問題解決などの思考がスムーズに取り組めるようになるかもしれません。

無料で気楽に取り組めるので、XMindでマインドマップを取り入れて、頭の中をどんどん整理してくださいね!

低画質でも訴求力アップ![waifu2x]

粗い画像はユーザー離れの原因の一つです

ここ数年で、スマホカメラの機能が驚くほど向上し、カメラの知識がなくても誰でも気軽に高解像度の写真が撮影できるようになりました。
Web上で目にする写真のクオリティが高くなり、ユーザーの求める画質も上がってきています。

ブログやSNSへの投稿で、より物事を伝えやすくするには写真が必要不可欠ですが、粗い画像を使用すると、ページ自体が安っぽい印象になったり、見にくくなってユーザーにストレスを与えてしまいます。

そうは言っても、高画質な画像がなくて困ることもありますよね。
粗い画像で何とかするしかない…そんな時は「waifu2x」で画像を綺麗に拡大し、訴求力をアップしましょう!

AIによる自動補完で画像を美しく拡大

「waifu2x」は人工知能を使ってノイズやジャギーを抑え、画質を補正して拡大してくれるサービスです。アプリのダウンロードも必要なく、waifu2x にアクセスし、画像をアップロードするだけで利用できます。

画像を綺麗にするメリット

粗い画像を綺麗にして載せることで、そのまま載せるよりも次のようなメリットがあります!

  • 綺麗な写真の方がよりページの訴求力がアップ
  • ページが安っぽくなるのを防ぐことができる
  • 写真が見やすくなって、見る人にストレスを与えない

どれくらい綺麗になるの?

イラスト+文字

元の粗い画像
before
[waifu2x]で綺麗になった画像
after
一目瞭然!イラストや文字の周りがハッキリし、すごくキレイになりました!

動物の写真

元の粗い写真
before
[waifu2x]で綺麗になった写真
after
こちらも、ガタガタ感が減り、なめらかになりました。
 

人物の写真

元の粗い写真
before
[waifu2x]で綺麗になった写真
after
人物写真もなめらかになっています。

イラスト、文字、写真とどれも綺麗になっていますが、写真よりも色数の少ないイラストの方が、より綺麗になるようですね。

使い方は簡単。

waifu2x にアクセス

[waifu2x]の画面

①画像を選択します

②イラストか写真かを選びます

③ノイズ除去のレベルを選びます。
最高にすると逆に粗くなってしまう場合があるので、色々試して調整してください。

④画像を拡大したい場合は、チェックを入れます。

⑤「私はロボットではありません」にチェックを入れて「実行」

綺麗になったPNG画像がダウンロードできます!

※「waifu2x」は、不安定な時があり、エラーが出る時があります。エラーが出る時はしばらく時間を置いて利用してみてください。

まとめ

完璧にキレイに!とはいかないですが、「waifu2x」を使うと、粗い画像をキレイに拡大してくれます。
綺麗な画像を使うことで訴求力を高め、ページの価値を上げましょう!
画質の粗い写真しかなくてお困りの場合は、是非一度試してくださいね。

情報収集は[Feedly]で効率的に!

気になるブログ、いちいちアクセスしてない?

お気に入りのブログ、今日は更新されてるかな〜?と度々チェックしていませんか?
ブックマークしているサイトを回るだけで、結構時間がかかりますよね。
 
更新のタイミングが分かれば良いですが、たまにしか更新されないサイトだと、何度もアクセスする時間がもったいないですよね。

「Feedly」を使えば、いちいちサイトにアクセスしてチェックしなくても、お気に入りのサイトやブログの更新を自動的に知らせてくれるので、効率的に情報収集することができますよ!

Feedlyってなに?

Feedlyは、世界中で利用されているRSSリーダーです。
RSSとは、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を配信するための文書フォーマットの総称のことを言います。
RSSリーダーを使えば、その文書フォーマットを利用して、更新情報を1つのアプリでいっぺんに得ることができ、非常に便利です!

Feedlyは、パソコン、スマートフォン、タブレットに対応しています。

Feedlyを使ってみよう

Feedlyの登録には[Google/Facebook/Twitter/Windowsアカウント/Evernote]のいずれかのアカウントが必要です。今回はPCでの登録方法をご紹介します。

Feedlyにアクセスします。

feedly1

“GET STARTED FOR FREE”をクリック。[Google/Facebook/Twitter/Windowsアカウント/Evernote]のいずれかのアカウントでログインします。

feedly2

検索窓に、自分の購読したいサイトやブログのURLを貼り付けます。

feedly3

FOLLOWをクリックします。

feedly5

NEW FEEDをクリックしてFEEDに名前をつけてCREATEをクリック。

feedly6

新しく名前をつけたFEEDができ、ブログが登録されました!
“1”というのは、未読の記事の数です。まだ読んでいない記事がいくつあるか、一目でわかります。

購読ページの追加

feedly7

①左下の”ADD CONTENT”から②”Publications&Blogs”を押し、③検索窓にURLを入力

feedly8

あとは先ほどと同じ手順で、登録できます。

自分の好きなサイトをどんどん登録しましょう! 
FEEDをカテゴリーごとに分けると見やすいですね。

Webサイトからの登録

feedly9
WebサイトにRSSのマークが設置してある場合、ここから登録できます。アイコンをクリック。

feedly11
Feedlyを選択して、購読ボタンをクリックすると、Feedlyに登録されます。簡単ですね!

まとめ

Feedlyに登録すると、いろんなサイトを回って記事を読む手間が省けて、とても効率よく情報収集できます。
ぜひ、Feedlyを活用して、日々の情報収集に役立ててくださいね。

使い分けて、効果アップ!SNS使い分けのススメ

その投稿、反応が悪いのはSNSのユーザー層にマッチしていないからかも?

SNSへの反応がなくて悩んでいませんか?

Facebook、Twitter、Instagram…SNSの重要性は日々高まっており、多くの企業が活用しています。

SNSの更新には時間がかかります。
時間を短縮させるため、それぞれのSNSに同じ内容をコピー&ペーストして投稿したり、SNS同士を連携させて投稿している方も多いのではないでしょうか。

時間の短縮にはなりますが、SNSはどれも同じように見えてユーザー層や好まれる投稿の傾向がそれぞれ違います。より効果的にSNSを利用するには、それぞれの特性に合わせた個別の運用戦略が必要です。

「3つのSNSを運用しているけど、反応が偏っている」という場合は、それぞれの特性を理解し、投稿内容を使い分けしてみると効果が上がるかもしれません!

先ずは、それぞれのSNSの特性を知ろう

各SNSの特徴一覧

Facebookの特徴

実名制のため、信頼性の高いSNSです。
友達とのコミュニケーションだけでなく、同僚や取引先など仕事に関わる人とも繋がっている場合が多く、オンライン上のフォーマルな場として利用する人が多いです。

近年、他のSNSに比べ利用者の年齢層が高くなっている傾向にあり、40歳以上のユーザーが半数以上を占めています。多くのビジネスパーソンが利用しており、好まれる投稿としては、役に立つ情報や、新しい技術の話など知識欲を刺激する情報に反応が集まりやすいです。

文字数の制限もほぼない(6万字だそうです)に等しく、投稿の自由度が高いのが特徴です。
通常の投稿の他に、Facebookページの作成や、イベントを作成したりして情報発信が行えます。
また、シェア機能により、投稿を見た人が「シェア」してくれると、シェアした人の友達に情報が広がります。

Facebook投稿時のポイント

  • 投稿の自由度の高さを活かし、文章の内容や写真などを、きちんと作り込む
  • 関連するページのURLは記載する
  • テキストだけではなく、画像を添付する
  • 宣伝だけの内容にならないよう、テキストにはユーザーの興味を引くような役に立つ情報、雑学や小ネタ、裏話を挟む


Twitterの特徴

実名でなくても匿名で利用できるため、友人や趣味仲間との情報共有に利用する人が多いSNSです。
フォロワー以外にも情報が届きやすいSNSで、リツイート(RT)という機能により一気にツイート(投稿)が拡散することも期待できます。

一つの投稿の文字数が140文字に制限されるぶん、Facebookよりも気軽にRTされて情報がシェアされていくのが特徴です。
 
RTしてもらうためには、制限の文字数の中でいかに面白くわかりやすく、目にとまる表現にするかが鍵です。なので、小難しい内容よりは、ちょっと読んで笑えるような面白いものに注目が集まりやすいです。イメージが伝わりやすい写真が添付されていると更に効果的です。

Twitter投稿時のポイント

  • ユニークな投稿に注目が集まる傾向がある
  • 顔文字を使用したり、少し砕けた表現も受け入れられやすい
  • 親しみやすさのある企業アカウントが話題になりやすい
  • 「イベント中です!」など、リアルタイムの投稿も大切(イベントが盛り上がっている様子などの画像が添付できれば尚良し)
  • 文字のみのつぶやきだと目立たないので、写真を必ずつける
  • 制限文字数の中で簡潔にわかりやすい表現を心がける


Instagramの特徴

他のSNSと比べ、女性ユーザーが多いSNSです。10〜20代の女性の多くは、検索エンジンよりもInstagramのハッシュタグ(#)検索によってユーザーからのリアルな情報を得ています。
 
Instagramも、実名でなくても利用できるため、個人ユーザーのフォロワーの中心は仲の良い友人や趣味仲間といったが多いです。

写真が全てと言っても過言ではないのが、Instagramの特徴です。「おしゃれ」「可愛い」「美しい」と言った雰囲気を持った写真が人気を得る傾向があり、「インスタ映え」という言葉もすっかりメジャーになりました。
写真から「企業の世界観をどれだけ魅力的に見せることができるか」が集客効果の決め手になります。

投稿をシェアする機能はないですが、ハッシュタグが独自の進化を遂げており、ハッシュタグを上手く使うことで、フォロワー以外の目にとまる可能性はぐんと上がります。
 
ハッシュタグについてはこちら!

Instagram投稿時のポイント

  • とにかくビジュアル重視なので写真にこだわる
  • 広げたい情報には必ずハッシュタグ(#)をつける
  • オリジナルな世界観と魅力が伝わる写真を心がける
  • 雰囲気を統一して写真を加工する
  • どんな情報が受け取れるアカウントなのか一目でわかるよう、投稿する内容には統一感を持たせる


わかっちゃいるけど、それぞれ投稿内容を考えるのは難しい!

「それぞれのSNSで好まれる記事は、なんとなく分かったけど、別々にいくつも記事を書くのは時間的にも難しい…。」
そんな時はSNSの優先順位をはっきりさせましょう。
まずターゲット層を考え、自分の発信する情報にマッチするSNSを優先して選び、記事を書きましょう。

【例えば、リフォームの施工例の写真を投稿したい場合】
 
・主なターゲットとするのは働き盛りの30〜40代。
・機能性よりオシャレ感を重視した施工内容の場合Instagramの方が向いている。
・パッと見ただけで魅力が伝わるような写真が最も重要。

※逆にオシャレ感よりも機能性を重視しているリフォーム内容の場合は、Facebookで複数枚の写真を、詳しい内容のテキストやサイトのURLと一緒にアップした方が良いでしょう。機能の魅力や裏話が挟んであるとさらに魅力が増します。

このように、ターゲットを明確にすると、どのSNSを優先して更新していくべきか見えてきますので、全てに時間がかけられない場合は、メインのSNSを決めてしまうのも良いでしょう。

まとめ

それぞれのSNSでユーザー層や、ユーザーの好む投稿が異なることがお分かり頂けたと思います。

違いを理解し、ポイントを意識して投稿することで、よりユーザーにとって魅力的な投稿になります!

是非それぞれのSNSの特性を理解し、使い分けを実践してみてくださいね。

あとからゆっくり読みたい記事は[Pocket]へ

この記事、あとでゆっくり読みたいな・・・。

インターネットは膨大な情報に溢れています。

「さっき見かけた記事、ゆっくり読みたかったけど、どこで見たかわからなくなっちゃったな」なんてことはありませんか?

ブックマーク機能を使うのも良いですが、気になった記事を全部ブックマークしてしまうと、ブックマークがいっぱいになりすぎたり、タイトルだけ見ても何の記事か分かり辛かったりして管理しにくいですよね。

そんな時はPocketが便利です。

後からゆっくり読みたい記事や気に入った記事は[Pocket]にどんどん入れましょう!

見ているページを保存しておいて、あとで読めるツール

Pocketは、気に入った記事を保存しておいて後から様々なデバイスで確認することができるサービスです。

隙間時間にスマホで気になった記事をPocketに保存して、後からゆっくりパソコンでチェックする…という使い方もできます!

また、登録した記事はダウンロードされるので、電波状況の悪い時やオフラインの時でも記事を読むことができます。

Pocketロゴ

Android / iPhone

はじめの設定

まずアプリをダウンロードして開きます。

googleアカウントをお持ちの方はgoogleで登録するとパスワードを設定するだけで簡単に登録することができます。
googleアカウントがない方はメールアドレスを登録します。

pocket登録画面
pocket登録画面2
「Pocketへようこそ」と画面が出たら「次へ」をタップし、「どこからでも保存」を「有効にする」を選択します。
 
Pocket設定画面1
Pocket設定画面2

共有ボタンをタップし、ポップアップで出てきた画面の2段目を左にスワイプして「その他」をタップします。

Pocket設定画面3
Pocket設定画面4
Pocketを有効にして、完了をタップすると、Pocketが共有の一覧に追加されました。
 
Pocket設定画面5
Pocket設定画面6

これで準備完了です!
これ以降も設定画面が出ますが、とりあえずは「次へ」で飛ばしてOKです。

記事を保存してみよう

保存したいページで、共有ボタンをタップし、スワイプしてPocketを選択します。 

Pocket保存方法1
Pocket保存方法2
5秒ほど待つと、「保存しました!」と画面に出ました。

Pocket保存方法3

Pocketアプリを開くと、保存したページがマイリストに追加されています!
 
Pocketマイリスト画面
 

記事を開くと、リーダー表示で表示されます。元の画面で読みたい場合は右下の三点リーダーをタップし、ウェブビューへ切替します。

Pocket記事表示1
Pocket記事表示2
元の画面で表示されます!
 
Pocket記事表示3

今回はiPhoneの画面でご説明しましたが、Androidの場合どのブラウザでも共有ボタンからPocketに保存することができます。

パソコンで保存した記事を確認

 
Pocketのサイトにアクセスし、ログインします。
 

保存した記事が確認できました!
 

PCも記事はリーダー表示になっているので、元の画面で見たい場合は「元のページを表示」をクリックします。
 
pc記事表示画面

パソコンの拡張機能も充実

Pocketは、PCで記事を保存するするための拡張機能も充実しています。

拡張機能についてはこちら

Google ChromeFirefoxSafariOpera が対応しています。IEをご利用の場合はブックマークレットをインストールすると記事を保存することができます。

拡張機能を使うと、ポチッとクリックするだけで、Pocketに保存されるので便利です!

まとめ

Pocketを利用すれば、とても簡単に気になった記事をストックでき、オフラインでも読めて非常に便利です。
初めの設定だけしておけば、あとはかなり簡単な操作なので、是非ダウンロードしてみてください。気になる記事をどんどんストックして情報収集に役立てて下さいね。

容量無制限で写真を保存![Googleフォト]

Googleフォトは、画像や動画を容量無制限で保存できる無料アプリです!

大量の写真で、スマホの容量がパンパンになっていませんか?

スマホが普及してから、手軽に高画質な写真が撮影できるようになりました。
SNSなど、撮った写真を共有して楽しめる機会も増え、ここ数年で写真を撮る機会は格段に増えたのではないでしょうか。

写真はどんどん増えるけれど、スマホの容量は限られたもの。
いざ、大事な場面で写真を撮影しようとしたら、「容量が足りません」と表示され、大事なシャッターチャンスを逃したりした経験はありませんか?

Googleフォトなら、そんなストレスも解決できます!

googleフォト

*クリックで公式サイトへジャンプします。

Googleフォトは、1600万画素までの画像であれば無制限で写真を保存できる無料のクラウドサービスです。
インターネットに繋がっていれば、どの端末からでもアクセスすることができます。

Googleフォトはパソコンでもスマホでも利用することができ、端末に入っている写真を自動でバックアップしてくれます。
Androidのスマホには標準で入っているアプリですが、iPhoneでもアプリをダウンロードすれば利用できます。
クラウドサービスなので、端末が故障したり紛失しても、写真は残るので安心です。

Googleフォトの主な機能

  • 写真、動画を無制限で保存
  • 写真の編集
  • ムービー、コラージュ、アニメーションの作成
  • 写真やアルバムの共有
  • 自動タグ付けによる検索

写真、動画を無制限で保存

1600万画素までの写真を何枚でも無制限でアップロードすることができます。

写真の編集

写真の簡単な色補正や加工が行えます。

ムービー、コラージュ、アニメーションの作成(アシスタント機能)

アシスタント機能で、自動的にコラージュやGIFアニメが作られて表示されます。気に入ったものは保存することができます。関連する写真や動画を自動でつなげてBGM付きの動画を作成してくれることも。メールやLINEで送ることもできます!

写真やアルバムの共有

家族や友人と簡単に写真を共有することができます。
写真やアルバムに共有用URLを作成すると、googleのアカウントを持っていなくても写真やアルバムを閲覧することができます。
また、写真やアニメをLINEやメールで送ることもできます。

自動タグ付けによる検索

AIによる検索で、顔認識機能で人物別に探すことができます。人物だけではなく、ペットの顔も認識してくれます。
「猫」と検索すると、データの中にある猫の写真を表示してくれます。

AIによる検索結果
「猫」と検索すると猫が写っているものをピックアップしてくれます。

気をつけるポイント

1バックアップのタイミングに注意

iphoneでは、googleフォトが起動されている時に写真がバックアップされるようになっていますが、Android版では写真を撮影したりスクリーンショットを撮るたびにバックアップでバッテリーを消費します。そのため、Androidで使用される際は、バックアップのタイミングを「充電中のみ」に設定することをお勧めします。

2リンクで共有する写真の位置情報に注意

位置情報が記録された写真や動画は、位置情報も共有されます。共有したくない時は位置情報を非表示にして共有することもできます。

3アカウントの停止に注意

googleの規約に反する画像をバックアップすると、アカウントが停止することがあります。
停止の原因で多いのは、子どもの裸の写真だそうです。googleの規約に反するため、自分の子どもの写真でも規約違反と判断されてアカウントが停止してしまうことがあるようです。お風呂やプールで写真を撮影する時は自動バックアップをオフにするなど注意しましょう。
アカウントが停止してしまうと、Gmailなどのサービスも利用できなくなるので、利用規約に一度目を通して利用することをお勧めします。

4圧縮がかかるので注意

容量無制限ではありますが、オリジナルサイズで保存するのではなく、1600万画素以下の写真にも多少圧縮がかかります。そのため、元の写真よりも画質が落ちてしまいます。
大切な写真は、スマホから削除する前にパソコンなどにバックアップを取っておきましょう。

まとめ

誰しも一度は困るスマホの容量。そんな時の救世主になる容量無制限のGoogleフォト。
少し画質が落ちてしまったりはしますが、名前やキーワードで検索ができたり、無料なのに写真の管理にとっても便利です。
気をつけるポイント4点に十分気をつけて、取り入れてみてください。

友だちになって、ファンになってもらおう![LINE@]

LINE@ってLINEと違うの?

 
LINE@

*クリックで公式サイトへジャンプします。

 
LINE@(ラインアット)はビジネス向けのLINEアカウントです。

LINEは、国内で7000万人のアクティブユーザー数を誇るメッセージアプリです。
LINE@では、LINEで「友だち」になってくれたお客様やファンにメッセージを一斉送信することができ、リアルタイムに販促・PRが行えます。
新規の集客のためではなく、集客したお客様にリピーター、ファンになってもらうために利用するツールと言えるでしょう。

LINEでお客様と繋がることで、メールやSNSとは違いダイレクトにアプローチすることができます。トーク上でのお客様とのコミュニケーションも可能です。
DM送付などの手段に比べても、大幅にコストを削減することができます。

LINE公式アカウントを作成するには、高額な費用が必要ですが、LINE@は月1000通まで送れる無料プランがありますので、まずは試してみたいという場合も気軽にはじめられます。

 

LINE@の主な機能

1. メッセージ一斉配信

管理画面でメッセージを作成して、友だちになってくれているお客様にメッセージを一斉配信することができます。メッセージは事前に配信日時を指定することも可能です。

2. 1:1トーク

お客様からのお問い合わせ等、LINEを通じて直接コミュニケーションをとることができます。

3. アカウントページ

LINE内に専用のホームページを持つことができます。ページ内のコンテンツは簡単にカスタマイズできます。

4. タイムライン・ホーム

メッセージだけではなく、タイムラインやホーム画面での情報発信もできます。

5. クーポン機能

クーポンが作成でき、クーポンの開封数や使用数も管理できるため、どんなクーポンが最適か統計をとりやすいです。

6. リサーチページ

アンケートも配信できます。

7. LINEショップカード

ポイントカードを作成できます。紛失しないのでリピート率が上がります。

8. 統計情報

友だち追加数やブロック数などの数値を確認できます。

 
このように、ポイントカードが作れたり、クーポンが利用できたりと、通ってくれるお客様とのコミュニケーションに役立つ機能が利用できます。

お客様がLINEを利用している場合、新しくアプリをダウンロードするなどの手間もなく、QRコードなどで友だちになってもらうだけなので、とてもお勧めしやすいのが特徴です。

 

まずは「友だち」になってもらう

LINE@には、役立つ機能が色々ありますが、友だちがいないことには意味がありません。
友だちになってもらうにはどうしたら良いのでしょうか?

 

・Webサイト・ブログに「友だち追加」のボタンを設置

公式サイトやブログに、「友だち追加」のボタンを設置します。
設置するためのソーシャルプラグインが提供されていますので、IDを入力して発行されたコードをサイトに埋め込むとボタンが設置できます。

 

・SNSでPR

QRコードをスクリーンショットしたもの、あるいはLINE@のIDをSNSで発信し、興味を持ってくれたフォロワーに友だち追加してもらいましょう。

 

・ポスターを貼る、チラシの配布

QRコードやIDの書かれたチラシやポスターを配布、店舗であれば店舗内に掲示しPRします。お客様とのトーク時にPRしやすい場所に配置します。

 

・「友だち追加」キャンペーンを実施する

友だちになってくれた方に値引きするなどのキャンペーンを行い、友だちになってもらいます。

友だちになること自体は、QRコードを読み取る程度で手間のかかることではないので、お得なサービスを提供することで友だちが獲得しやすくなります。
お得感の強いキャンペーンの場合、参加してくれた方がSNSなどで口コミを投稿してくれるかもしれません。

 

ブロックに注意

友だちになってくれたユーザーには、ついつい色々とメッセージを送ってしまいがちです。
しかし、頻繁にメッセージを送ってしまうと負担に感じられて、友だちを解除されたりブロックされてしまう可能性が高くなります。

LINEは簡単な操作だけでブロックできるので、メールマガジンよりも簡単にブロック・解除されてしまいます。
ブロックされるとメッセージもクーポンも相手に届かず見てもらえなくなるため、なるべくブロックされないように運営していくことが大切です。

 

ブロックされないために

・配信頻度に気をつけましょう

頻繁に情報が届くと、負担になりブロックされてしまいます。多くても月に数回程度の配信が良いでしょう。

 

・PRページやタイムラインを有効活用する

タイムラインはプッシュ通知(※通常のメッセージと同様の通知)されず、通知バッジ(※通知はなく、LINEを開いた時、タイムラインの部分に新着のマークが出ます)で友だちに知らされます。タイムラインの記事は、友だちのタイムラインにシェアしてもらうこともできます。

また、LINE@上でPRページというミニページを作成できます。
複数の写真やリンクを一つにまとめることができるので、作成したPRページをLINEでメッセージすれば、より多くの情報を一度の配信で届けることができます。

 

・お得な情報を配信する

セール情報や、イベント開催、シーズン商品の取り扱いについてなど、受け取る相手にとって有益であったりお得な情報を配信します。

 

まとめ

LINEは利用者も多く、DMやメルマガよりも簡単にお客様情報を得て、情報を配信することができます。

プッシュ通知による高い開封率が魅力であるLINE@ですが、使い方を誤ると煩わしく感じられることもあります。
適切な頻度で配信し、ブロックされないように運営し、お客様に会社のファンになってもらいましょう。

今更なんて言わないで!はじめてみようSNS

企業にとってSNSって必要?

「SNSってなんだか面倒くさそうだなあ」なんて、思っていませんか?

ここ数年で私たちの暮らしに、かなり浸透したSNSですが、SNSに苦手意識があったり、「うちにはあまり関係ないかも」と、まだ利用していなかったりする方もいるでしょう。

取り入れてみても、楽しみ方が解らず、アカウントを作ったまま放ったらかしにしてまったり、更新しても思ったより「いいね」やフォロワーの数が増えずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな「まだSNSを有効活用できていない」という方に、今一度SNSのビジネスアカウント開設のメリットや開設時のポイントをご紹介したいと思います!

 

SNS開設のメリットを知ろう!

企業のSNSの開設には様々なメリットがあります。具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

メリット1 無料ですぐにはじめられる

ホームページを作るとなると、ある程度のWeb知識が必要になるため、知識がない場合はWeb製作会社に依頼する必要があり、それなりの費用がかかります。

SNSのアカウントは、インターネットでお買い物ができる程度の知識があれば誰でも無料で作ることができ簡単に情報発信をはじめられます。

 

メリット2 企業の認知向上につながる

SNSアカウントを通じて、自社の製品やサービスについて知らなかったユーザーに認知を拡げることができます。
アカウントを開設する最大のメリットは、自社製品やサービス、製品の使い方を紹介できることです。

製品の紹介であればホームページに載せているからいいんじゃないか?と考える方もいると思いますが、
そもそもホームページにアクセスしてくるユーザーは、すでに関心を寄せてアクセスしてきているユーザーです。

SNSアカウントを開設する意味は潜在層へのアプローチにあります。
SNSアカウントを開設することで、まだ自社製品について知らない方に興味を持って頂くための入口が増えると考えると良いでしょう。
SNSで興味を持ってもらってから自社ホームページへ誘導することもできます。

 

メリット3 ユーザーとのコミュニケーションが容易

コメントやいいね!などのアクションが気軽に行えるので、ユーザーの反応を得やすいのが特徴です。
メルマガやホームページよりも気軽で近い距離感がSNSの良さと言えます。
コメント欄などを通じてユーザーからの声を手軽に得ることができます。

 

メリット4 マーケティングツールとしても有効

SNSのアクセス解析機能を使うと、閲覧者がどの投稿に反応しているか解析することができます。

例えばFacebookやInstagramのインサイト機能であれば、登録されている性別や年代なども解析することができます。
通常のホームページのアクセス解析では性別や年齢まではわからないので、このような解析が行えることもSNS開設のメリットです。

 

SNSの運用のポイントを押さえて効果をあげよう!

たくさんのメリットがあるSNSですが、やみくもに開設しても、何が伝えたいのか解らないアカウントになってしまったり、投稿の方向性を見失ってしまう場合があります。
何でもいいから投稿するようなやり方では、魅力あるアカウントにならず、開設する意味がなくなってしまいます。
何を伝えたくて開設するのか、しっかりと考える必要があります。

 

アカウントを作る前に必ず決めておくべき運用ポイント

1 誰に向けて発信するのかターゲットを明確にする

どういった層を取り込むためにSNSをやるのか明確にすることが重要です。ターゲット層を明確にし、ターゲットが求めているような内容を意識して更新することが望ましいでしょう。

例…工務店であれば、「新築やリフォームを考えている人」「30~40代」など

ターゲットが定まっていないまま運用を開始すると、誰に向かって何が伝えたいのか解らないアカウントになってしまうので注意が必要です。

 

2 世界観を設定する

「ターゲットを明確にする」ことにも共通しますが、世界観を設定することが重要です。投稿する画像や内容を設定した世界観に近いものに厳選することで画面に統一感を持たせることができ、その世界観に共感するファンを生み出すことができます。

 

3 目標設定をする

「一ヶ月以内にフォロワーを◯◯人増やす」など、目標を定めると、どのような投稿をした時にいいね!がついたり、フォローが増えたのか意識するようになります。

 

4 運用ルールや体制を決める

社内で誰が投稿しても統一感が出るように、投稿やコメントに対してルールを定めておきます。
SNSの利用は、炎上やアカウントの乗っ取りなどのリスクがあります。投稿内容やコメントの返信などは十分に注意して行いましょう。また、万一の場合に備えて、すぐに対応できる体制をしっかり整えておきましょう。

 

まとめ

SNSの開設は、簡単にはじめられる分、なんとなく始めてしまうと、何がしたいのかわからないアカウントになってしまう可能性があります。

しっかり内容を考えて運用すれば、企業にとってかなりのメリットがありますので、ポイントを押さえた上で開設し、イメージアップや集客につながる投稿を心がけましょう。

『#』つけてますか?[Instagram]

ハッシュタグをうまく使って、Instagramをより楽しもう!

国内の月間アクティブユーザー数、約2000万人!(2017年10月現在)
日本では20代〜30代の若者を中心として人気のSNS、Instagram。
写真を手軽に加工することができ、加工した写真をアップロードして共有し、楽しむことができます。
「インスタ映え」「フォトジェニック」などの言葉も流行し、目的地や行動を選ぶのにInstagramへの投稿を意識する人も少なくありません。

Instagramは、非公開で利用してカメラアプリとして使用したり、友達同士だけで情報共有したり、オープンに利用して世界中の人と交流したり、色々な楽しみ方ができます。

Instagramは、情報が広がらないってホント?

投稿にリンクを貼ることができず、拡散機能もないのがinstagramの特徴の一つですが、このような仕様によってビジネスに活用するのは難しいのでは?と考える方も多いでしょう。
ですが、使い方によっては有効に活用することができます。

Instagramは、写真ありきのSNSなので、魅力的な写真が最も重要ですが、魅力的な写真を撮影できても、それが人目に触れることができなければ意味がありません。

Instagramには、twitterの「リツイート」や、facebookの「シェア」のような、拡散機能がありません。
Instagramでより多くの人に投稿を届けるには、「ハッシュタグ」をつけた投稿が重要になります。

「#」ハッシュタグの利用方法

Instagramの投稿の文章に「#」からはじまる言葉が並んでいるのを見たことがありませんか?
Instagramでは「#」をつけて投稿すると、自動的に同じハッシュタグを使った投稿の一覧へリンクすることができます。
このハッシュタグの特性を利用し、活用することで、情報収集に役立てたり、投稿への反応率をアップさせることができます。

↓実際の投稿画面を見てみましょう。

ハッシュタグをつける際、どのようなワードで検索した時に表示されたいのかを意識してハッシュタグをつけます。
この場合、パン屋さんなので、お店の名前やパンの種類などが考えられます。

↓投稿すると、「#」をつけた言葉が青色になっています。

「#ドイツパン」の部分をタップすると、instagram内で「#ドイツパン」のハッシュタグをつけられた投稿の一覧が表示されます。最新投稿の一覧のトップに、投稿が確認できます。


「# ドイツパン」のように、#と言葉の間にスペースを空けると、ハッシュタグとして認識できないため、投稿した時に青色になっていない場合は注意してください。

また、「世界中のユーザーに見て欲しい!」という場合は、英語や中国語など多言語のハッシュタグをつけると、反応率は更に上がるでしょう。

ハッシュタグの特性を活かした活用法

キャンペーンにも利用できる

このようなinstagramのハッシュタグの仕組みを利用したキャンペーンを行い、PR活動に役立てることもできます。
例えば、「店内で撮影した写真を、ハッシュタグをつけて投稿してくれた方は10%OFF」というようなユーザー参加型のキャンペーンを行うことで、投稿してくれたinstagramユーザーのフォロワーに商品やキャンペーンについて認知してもらうことができます。

情報収集にも活用できる

企業側からも、どのようなユーザーが、自社製品をどのように利用しているのか、リアルな情報も得ることができます。

例えば、「松本パンを使った料理にハッシュタグをつけて投稿してもらうキャンペーン」を実施し実際に投稿が集まれば、企業側が考えていなかった美味しい食べ方など、新たな発見があるかもしれません。

また、利用を検討しているユーザーがその商品名をハッシュタグで検索した際に、「実際に商品を利用した人の信頼性の高い口コミ」として参考にすることができます。
キャンペーンを行わなくても、お店の名前や商品名でハッシュタグのついた投稿を確認し、口コミとして参考にすることもできます。

ハッシュタグは、いくつでもつけることができるの?

「沢山の人に届けたいので、ハッシュタグを沢山つけたい!」と思うのが自然ですが、ひとつの投稿につけることができる数には上限があり、30個までとなっています。それ以上つけると全てのハッシュタグが削除された状態で投稿されてしまうので注意しましょう。

また、関係のないワードまでつけてしまうと良くない印象を与えてしまいます。ハッシュタグをたくさんつけたい場合は、厳選して言葉を選びましょう。
ランキングサイトなどを確認して、投稿にマッチする人気ワードをピックアップするのも良いと思います。

まとめ

Instagramのハッシュタグについて、ご紹介しました。
他のSNSと違い、Instagram独特の発展をしているハッシュタグ。若者の流行り言葉のように受け止めていた方も多いのではないでしょうか。
実はこんなに便利な機能だったんです。いつもの投稿に「#」をつけたキーワードを入力するだけで簡単に取り入れることができますし、使いこなせれば自分の投稿をより多くの人に見てもらうことができます!
まだ経験のない方は、是非ハッシュタグをつけて投稿してみてくださいね。

所要時間約1分!?請求書の作成は[Misoca]で。

雑務に追われ、イライラしていませんか?

大事なタスクではあるけれど、時間をかけたくない仕事の一つ、請求書・見積書・納品書の作成。

さっさと終わらしてしまいたいあなたに朗報です!

所要時間約1分!?必要なのはフォームを埋めるだけ。

misoca_logo

*クリックで公式サイトへジャンプします。

Misocaを知っていますか?Misocaは基本無料の請求書作成サービスです。

フォームを埋めるだけで請求書などの書類が完成してしまいます!
しかも所要時間は約1分。(Misoca公式サイトより)

また、テンプレートを使用することで、誰が作っても一定のクオリティを維持することが可能です。

本当に1分!?Misocaの使用方法

1.[30秒]情報入力 + [15秒]確認作業

misoca使用方法1

misoca使用方法2

3.[15秒]送信先・送信方法の選択

misoca使用方法3
(*郵送は1通160円)

4.完成!

misoca使用方法4

補足

編集やテンプレート選択など、後からも変更可能です。
misoca補足4-2

どうでしょうか!?
1分とはいかなくとも、かなり簡単に請求書を作成できました!

また、作成しながら矢印やチュートリアルが出てきて、色々教えてくれるので、困ることもありませんでした。

以外とパワフル。Misocaの豊富な機能。

Misocaには、文書作成をスムーズに行うための様々な機能が付いています。

  • [受発注機能]

    取引先の発確定時、通知を受けたり、取引先とメッセージでやり取りができる。

  • [自動作成予約]

    繰返し発行する請求書を自動的に作成するよう予約できる。

  • [チーム機能]

    複数人で情報を共有できる。

  • [品目管理]

    事前に「品名」や「単価」を登録し、文書作成時の品名入力を補完しててくれる機能です。

  • [会計連携]

    弥生会計、やよいの青色申告、弥生会計オンライン、やよいの青色申告オンライン、やよいの白色申告オンライン、freee、MFクラウド会計と連携できます。




etc

*無料版と有料版があり、無料版は出来ることや作成枚数が限られるので注意が必要ですが、上記機能を活用することで更なる効率化を図ることができそうですね。(詳しくはコチラ)

まとめ

自分で思っているより請求書などの文書作成に時間がかかっている方は多いのかもしれません。
「他の業務にもっと時間を使いたい」
「お客様のフォローをより充実させたい」
そう思っている方、とっても便利なMisocaを使って業務時間を見直してみてはいかがでしょうか?

YouTubeって簡単!

「動画」への敷居は高くない!

ますます一般化され、訴求力を高めている「動画」を使用したマーケティング。だけど、どこか敷居の高さを感じていませんか?

動画をうまく活用することで、写真には表現できないリアルな空気感や雰囲気をユーザーに伝えることが出来、また、文章とは違う方法で感覚的に自社の商品やブランド力をアピールすることが可能になります。

そこでまずはYouTubeを利用することから始めてみてはいかがでしょうか?

「動画」のメリット

  • スマホの普及によりいつでもどこでも撮影&閲覧が可能に
  • TVCMと違い、低コストなのですぐに始められる
  • 文章と違い、相手により感覚的でわかり易く伝えることができる
  • わかりやすいので、より興味を持ってもらい易い

操作方法

1.ログイン

お持ちのGoogleアカウントにログインします。Googleアカウントをお持ちでない方は、YouTubeのアカウントを作成し、ログインしてください。

2.アップロード画面へ

画面右上のアップロードボタンをクリック。

youtube1

3.アップロード

画面中央に動画ファイルをドラッグ&ドロップ。

youtube2
↑画像赤枠のプライバシーボタンで公開状態を選択できます。

4.各種設定

アップロードが出来たら各種設定を行います。コメントの許可やライセンスなどを行いたい方は[詳細設定]にて設定を行ってください。

youtube3

5.完了!

URLにアクセスして、動画が閲覧可能かどうか確認してみてくださいね。

補足1:設定の変更・確認

先ほど行った設定を変更・確認したい場合は画面下→動画の管理→変更にて行えます。
youtube4-a

youtube4-b

補足2:アナリティクスの活用

また、YouTubeにはアナリティクスの機能が付いていますので、どのくらい閲覧されているのか、ユーザーは何に興味があるのかを計ることが可能です。
動画マーケティングに関しても、PDCAを行うことで、より良いコンテンツを作っていきたいですね。

*[PDCA]とは? → HP経年劣化対策

まとめ

今や動画は身近な存在。低予算でもアイディア次第でユーザーの心に響くコンテンツを作ることが可能です。
「そういうのはちょっと・・・」と二の足を踏んでおられる方も、日々の仕事現場の様子をブログに貼り付けるだけでも効果があるかもしれません!
どこで火が着くのかわからないのが現代の面白いところ。
見ている人は見ているんです!
これを機に、ぜひ試してみてくださいね。

[ひとりブレスト] あなたのアイディア、イケてますか!?

ご自身のアイディアや企画にふと疑問を感じることはありませんか?
「これって本当におもしろいのか?」「もっと違う考え方があるんじゃないか?」「多くの人に受け入れられるのか?」・・・
そう、自分の考えに客観性を持たせるのはとても難しいこと。そして、ついつい自分の「考え方のクセ」に偏って考えてしまいがち。

そんな時は、「ひとりブレスト」を試してみてはいかがでしょう?

「ひとりブレスト」って何!?

ひとりブレスト↑画像クリックで「ひとりブレスト」のページにジャンプします。

「ひとりブレスト」とは企画とプロモーションの専門家によるユニット「six1」が運営しているwebサービスです。発想やアイデアに関する作成の手助けとなる質問を提供してくれます。
これはブレーンストーミングと言われる発想の異なる数人で自由な発想を行うポピュラーな方法を応用したサービスで、複数人で行うのと同じように自由な発想とアイデアを出していきます。もし行き詰ったら空間的な視点を変えてみたり、主題とはまったく異なる単語から連想してみるなどの応用力が求められるわけですが、それらを全てひとりで行うためのツールとして、この「ひとりブレスト」は、とても便利なツールなんです!

軽い気持ちで、楽しもう!

企画・提供したいと考えているサービスに関して奔放な発想、突飛なアイデアを大量に出すために最適です。

<使用方法を簡単にご紹介>

1.トップページからスタートボタンを押す
2.入力フォームが出るのでそこに現在の企画・商品名などの情報を入力します。
3.後は質問に答えるだけでOK!

次々と質問を投げかけてくれるので、自由な発想を用いて沢山のアイデアを生み出していきましょう。とても簡単な使用方法で、まるで遊ぶようにアイデアを生み出すことが出来ることがこのwebサービスの特徴です。

↓例えばこんな感じです。

ひとりブレスト 質問1
↓↓↓↓↓

ひとりブレスト メモ
↓↓↓↓↓

ひとりブレスト 質問2
↓↓↓↓↓

ひとりブレスト メモ



etc

ポイントは「メモ」を上手に使うこと。

出したアイデアは全てメモしておきましょう。

通常のブレーンストーミングと同じで、引き出したアイデアは全てが活用できるわけではありません。そのため、記録したメモなどを用いて分類し、整理していくことでより良いアイデアに発展させていく作業が求められます。この作業を行うと全体の1割程度が抽出され、そのなかの更に1割から3割が企画として形になると言われています。その原石を見つけるためには質よりも量を鑑みて、たくさんの発想とアイデアを出さなければいけません。この「ひとりブレスト」は質問が終わると「書いたメモを改めて見直そう。」「アイデアを分割をしよう。」といったメッセージで生み出した発想やアイデアをどのように取扱っていけばいいかについてもアナウンスしてくれるので、とても親切なツールでもあります。

まとめ

ブレーンストーミングで一番難しいのは、発想が行き詰ってしまった時です。物事を様々な方法で捉えるなどして新たな糸口を見つけるわけですが、ひとりで行った場合はその突破口を見失いがちです。
そんな時、この「ひとりブレスト」は最適なツールと言えるでしょう。質問事項を上手く活用することで、もっとたくさんの発想とアイデアを引き出すことができるはず!
さあ、世の中を面白くするアイディアを生み出しましょう!

新しいプレゼン体験を[prezi]

皆さんは「TED」をご覧になったことがあるでしょうか?プレゼンターのトーク力はもちろんですが、人によってはプレゼン資料も「動き」や「ズーム」を取り入れ、「デザイン性に富んだ」見る人を飽きさせない作りになっていたりしますよね。

“Preziはプレゼンテーションアートの改革を行った。”
Ted CEO クリス・アンダーソン

そう、「Prezi」というツールを使用すれば、まるで「TED」のような魅力的なプレゼン資料が誰でも作成する事ができるんです!

*Preziをまだ見たことがない方は画像をクリックで、テンプレートがご覧になれます!
Preziテンプレート

マンネリ化してません?

これまでのプレゼンテーションソフトには無かった、より印象的に情報を伝える「prezi」。これまで、プレゼンテーションに使用するツールとしては、Microsoftのパワーポイントが主流になっていました。パワーポイントも簡単なアニメーションを作成することができるものの、やはり複雑な動きは表現しにくいという点があり、斬新さには欠けていました。

プレゼンをより魅力的に

・ズームやアニメーションを効果的に使うことで感覚に訴える

preziは、よりビジュアルに特化しているという特徴を持っていて、他のプレゼンテーションツールとの差別化を図っています。画面のズームや効果的なアニメーション表現など、これまでのプレゼンテーションツールにはなかった動きのあるプレゼンを作ることができるのがpreziならではの強みです。

・操作が簡単

テンプレートを使用することで、意外と簡単に作れてしまうため、もちろん説明書など不要です。
あまり難しく考えずに、最初は遊び感覚で使用してみられることをオススメします。

・テンプレートの使用で時間短縮

Preziには豊富な種類のテンプレートが用意されています。そのため「デザインに頭を抱える時間を短縮」し、「資料作成の時間を短縮」することができます。短時間で人を惹きつける資料が作れれば一石二鳥!ということですね。

・配布資料はPDFにてDL

また、プレゼン資料を配布する場合はPDFにてDL可能です。しかし、テンプレートによっては印刷に適さないデザインの場合も。
メリットとデメリット半々といったところでしょうか。

・プレゼン資料をオンラインでシェアできる

各テンプレート資料にはURLが与えられ、クライアントと資料をシェアすることが可能です。プレゼン後にクライアントにリンクを知らせておくと喜ばれるかもしれませんね。

Preziのここに注意!

・日本語対応

Preziのオフィシャルサイトは日本語対応していないページもあるので、正直読みづらい箇所も!全て日本語対応してほしいものです・・・。

・アカウントの種類

prezi プラン
Preziには4種類のプランがあり、無料でできる事が限られているというデメリットも・・・。ビジネスでご使用の場合には有料プランがオススメです。

・無料プラン

1.著作権問題

無料会員の作成した資料に著作権はありません。そしてonline上に公開されてしまいます!!公開された資料は他の誰かが使用することも可能となってしまうため、注意が必要です。 有料会員では、非公開にできます。

2.オフラインで編集出来ない

無料会員ではオフラインでの編集が出来ません!また、オフラインでのプレゼンはあらかじめファイルをDLしておく必要があります。

・通常の個人向けアカウントの他にビジネスアカウントがある

上記の説明は個人向けアカウントについて書いています。ビジネスアカウントはより深くPreziを使用したい方にオススメのプラン。
オンライン上で複数人がプレゼンテーションを編集したり公開することができるようになったり、クライアントの閲覧状況を把握・分析することが出来ます。
また、テンプレートの作成なども行ってくれるようですね!
(ビジネスアカウントは私自身未使用のため、申し込みの前によくご確認頂いてからご使用ください。)

とはいえ、いきなりビジネスアカウントの作成はちょっと・・・という方がほとんどだと思います。アカウント作成の際は間違えないようお気をつけください。

まとめ

プレゼンを退屈で単調なものにしないために、または、ライバルと差をつけたい時に、いつもとは違うプレゼンツール「prezi」を使用してみてはいかがでしょうか?ツールを1つ変えるだけで聞き手の印象が大きく変わってくるかもしれません。プレゼンにお悩みの方は一度使用してみるのも手かもしれませんね。

PDFの圧縮に時間をかけたくない![Smallpdf]

メールにて、PDFファイルを送付する際、どのような方法で圧縮していますか?
「細かい設定はしたくない!」
「ドラッグ&ドロップで終わらせたい」
そんなアナタに朗報です!

え、ダウンロードしなくて良いの?

「Smallpdf」をご存知でしょうか?こちらは1日2枚までなら無料でPDFを圧縮してくれるWEBサービスです。この圧縮作業は全てwebブラウザ上で行われるため、ソフトのダウンロードすら必要ありません!もちろんドラッグ&ドロップでok!の手軽さが嬉しいですね。

smallpdf-logo
*画像をクリックすると、「Smallpdf」のページへジャンプします。

しかも、圧縮だけじゃない!

smallpdfの機能は、「圧縮」のみに留まりません!wordやexcelなどへの変換や結合、分割、セキュリティ設定と多様なサービスが充実しています。

smaiipdf 機能

しかし、無料で使用できるのは1日2枚のみ(涙) つまり、圧縮を1回とwordへ変換を1回したらその日は終了ってことなんですね・・・。ですが、メール添付用やwebサイトへのアップロードに手軽に圧縮や編集を行いたい場合には非常に手軽で便利なサービスと言えるのではないでしょうか?

ちなみに有料版は月額US$4(約450円)/年額US$48(約5400円) となっています。Adobe acrobatは月額1880円〜(年間契約が必要)となっており、ヘビーユーザーの方はsmallpdfの方がコスト的にはお得なハズ!

だけど、オンラインということは、セキュリティ的にどうなの・・・?

samllpdfのウェブサイトによれば、

安全保障
お客様のPDFファイルは、1時間後に完全に削除されます。お客様のファイルへのアクセス権は誰にもなく、プライバシーは守られています。”

との記載があります。pdfの記録が流出する心配はほぼ無いと言ってよさそうですね。

実際に圧縮してみる!

テスト用に作成したPDFファイルをSmallpdfにて圧縮してみます。
*画像をクリックすると、PDFが開きます。

圧縮前(2.7MB)
smallpdfで圧縮前

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

圧縮後(365KB)
smallpdfで圧縮後

両者を比べてみてください。

圧縮後はpdfファイルが短時間で開きます!web上にアップする場合もファイルが重いと開くのに時間がかかり、ユーザーを逃してしまう可能性があるので、圧縮必須ですね!

貼り付けたjpgやpng画像は多少劣化が見られますが、フォントやイラストなどは、綺麗に表示されていますね。

まとめ

pdfを手軽に圧縮できるこのサービス。思い立ったらすぐに使用できのがsmallpdfの良いところ。何の準備も使用方法のマニュアルも必要ないので、忙しい最中、ふと思い出したら、是非使用してみてくださいね。

文/みかみ(スタッフ)

オンラインアンケート[Questant]で顧客の本音を把握しよう!

お客様の本音は、聞いてみなければわからない!?

自社でのイベント開催時、お客様の帰り際の表情をチェックされておられるでしょうか?笑顔で帰って行かれたお客様、なんとも言えない表情のお客様、明らかに不満げな顔・・・
多々あると思います。

「集客には成功したけれど、来場者の方は今回のイベントをどう思ったのだろうか?」

「次回のイベントに参加してくれるのだろうか?」

どこに満足し、どこに不満を持ったのかは、お客様に実際に聞いてみなければわからないですよね。特に不満点に関しては、面と向かっては言いづらいもの・・・。

そこで、簡単便利にweb上で行うアンケートはいかがでしょう?

web上で行うアンケートを簡単作成「Questant」

Questant ロゴ
「Questant」とは、アンケートの作成から回答・集計までを全てオンライン上で行うことが出来るサービスです。

事前にテンプレートが用意されているため、1からアンケートを作る必要がありません。
また、スマホやタブレットからも利用可能なため、その場で答えることのできなかったお客様から回答がもらえる可能性も・・・!
無料版では、アンケート数や結果のダウンロード不可(web上でのみ閲覧可能)などの制限がありますが、まずは無料プランから始めてみてはいかがでしょう?

web上で行うアンケートは「早い」「安い」「美味い」・・・でなく「簡単」!

Questant概要

「早い」

まず、オンライン上で作成するアンケートは実施したいタイミングで作成できるため、開始までの期間を短縮できます。また、集計もオンライン上で自動で行ってくれるため結果もすぐに把握することができます。

「安い」

紙媒体でのアンケートは印刷不要。また、あらかじめ用意されたテンプレートや質問事項を使用することで、他社に委託することなく自社で作成できるためコストも大幅に削減できます。

「簡単」

専門的な知識(HTML)などを必要としない直感的な操作で初心者の方でも気軽にアンケートを作成できます。また、結果をグラフで表示するだけでなく、フィルタリングやクロス集計などの機能も簡単に使用できるため、今回の反省点や良かった点を次回のイベントに活かすことができそうですね。

使用方法

使い方はいたって簡単。
会員登録後、すぐにアンケートの作成が始められます。

1.どの方法で作成するのか選択する

初めての方は「Questantのアンケートテンプレートを使う」がオススメです。

お客様アンケートやイベント・セミナー用など必要に応じたテンプレートが用意されている上、それらの質問を追加・編集を加えることができるので、効率的にアンケートを作成することができるんです。
Questant使用方法1

2.編集

画像の赤枠のボタンのみでほぼ編集作業が行えます。
Questant使用方法2

  • 質問事項の編集
  • 画面上の鉛筆マークをクリックすると、編集画面に移動します。
    ここでは、テキストの編集だけでなく、回答方式を選択することもできます。
    例えば、チェックボックスなどの選択形式にするのか、相手に回答を入力してもらうテキストボックスにするのかを自分自身で決められます。
    質問に困った時は、右上にある質問データベースより質問事項を選べるのも便利ですね。
    Questant使用方法3

  • 質問項目の追加
  • 「質問項目を追加」をクリックすると、新たに項目を追加することができます。

  • 質問項目の移動
  • 左にある矢印をクリックすることで順番が入れ替わります。

  • 質問項目の削除
  • 不要な質問は、ゴミ箱マークを押せば簡単に削除できます。

    以上の作業で、あっという間にアンケートの作成が完了しました!

    3.作成後は・・・

    アンケート作成後は、アンケートのURLとQRコードを自動発行。
    イベント時に配布する資料にQRコードを貼るのはもちろんですが、WEBサイトやFacebookなどのイベント告知ページにURLを記載するのも良いかもしれませんね。
    Questant URLの発行

    ここに添付したURLまたは、QRコードを読み取って頂ければ、どのようなアンケートができるかご覧になれます。興味のある方は是非試してみてくださいね!
    アンケートテストURL:https://questant.jp/q/LTZE810K
    アンケートテストQRコード:
    QuestantQRコード

    まとめ

    アンケート収集のネックである「時間」と「コスト」。
    ネットアンケートは、そのどちらもリカバーすることができるツールです。
    「今回のイベントは成功したのだろうか?」「何をすればより満足していただけるのか?」そんな風にお思いの方は、是非このサービスを試してみてはいかがでしょうか?
    そしてお客様の視点で見た、新たな気づきが発見できるかもしれませんね。

    文/みかみ(スタッフ)

今からでも使うべき脳外記憶装置EVERNOTE

革新的なアイデアもヒントもインスピレーションも、日々の雑踏に埋もれていませんか?

EVERNOTEというアプリの名を耳(目)にしたことは、皆さん一度はあると思います。

星の数ほど生まれては消えていくWEBアプリ。そんな中、長期に渡り多くのヘビーユーザーから愛用され続けているEVERNOTE。日々の課題・問題・要望を解決すべく、あらゆる場面にヒントを求めていながらも、溢れかえるほどの情報がものすごいスピードで展開される昨今、革新的なアイデアもヒントもインスピレーションも、次々届く新情報に埋もれてしまいます。

興味関心を持ったことや、有益な情報をオンライン・オフライン問わず付箋していき、後に復習しながら、組み立てることができれば、いざという時の引き出しの数とスピードと展開に大きく役立てることができると思いませんか?

EVERNOTE

写真も文章も音声もWEB情報もすべて記憶

個人的な使い方としては、仕事中に知識・技術的な問題をWEBで調べた際には、PCでクリップ(記事の登録作業)します。ただ、ブレイクスルー的な解決案などは、仕事時間外にヒントがあったり、閃いたりするものなので、そのタイミングで忘れないうちにスマホでクリップしていきます。

それは、街中での写真であったり、新聞記事や雑誌などであったり、文章・音声で記録したりと、本当に「いつでも」「どこでも」「どのようにでも」という感じです。

EVERNOTEのスマホ画面のダッシュボード
情報登録もアクセスも分かりやすいシンプルなダッシュボードのUI。

クリップした情報に辿り着くための機能が充実

EVERNOTEの優れている点は、クリップした情報の処理機能です。後から情報を探す時にあらゆる方法でスピーディーに探すことができます。

[ノートブック]

プロジェクトやチームことにクリップしていくノートを分けることができます。

[タグ]

クリップ時に情報にタグを付けることで情報をカテゴリー分けできます。ここでのポイントは、タグの種類を増やしすぎると、タグ自体を探すようになるので、極力使用するタグを絞ること。

EVERNOTEのタグ機能。
登録時にタグ付けした一覧。任意のタグをタップすると関連付けされた記事の一覧が表示される。

[地図]

クリップした場所が自動的に地図で登録されていますので、場所から情報を探したり、場所ごとに情報をまとめたりすることが可能です。工務店さんなどは、その現場現場での記録が勝手にまとめられているので、アイデア次第で色々活用できそうです。

EVERNOTE 地図機能
地図での情報セグメント。クリップした場所の位置情報が自動登録されている。

[キーワード]

余裕があれば自分が使用しそうなキーワードを盛り込んだ一文を盛り込んでおけばアプリ内での検索時に役立ちます。ちなみに、手書きの文字でも写真で撮っておけば、検索でヒットさせることができます

 

記憶装置で終わらない共有・展開機能

EVERNOTEが愛用され続ける理由の一つとして挙げられるのが、情報の共有・展開機能です。記事やノートブックの共有により、特定の情報をチームやお客さんと共有することで、意思の疎通や業務効率化を図れます。
またチャット機能もあるため、素早いやりとりとその履歴の保管ができるため、トラブル防止につながります。その他、リマインダー機能もあるので重要な情報にまつわるToDoやスケジュールなどを通知してくれます。

まとめ

機能も使い方もてんこ盛りのEVERNOTE。そのため導入に踏み込めていない人もいるかと思います。今回はまずは導入第一歩のための初歩的な機能・操作方法をご紹介してみました。機能をすべて使う必要なないので、まずはアカウントを作成し何か一つでもクリップしてみてください。きっと手放せなくなるはずです。

 

EVERNOTE公式サイト:https://evernote.com/intl/jp/

 

文/赤松

スマホで自社ホームページを常時分析「Analytics PM」

自社のホームページに一番無関心になっているのは、あなた自身かもしれません。

数年前に意気込んで立ち上げたホームページも、何十回〜何百回と数年に渡り見ていると、完全に風化し、その目的自体を意識しなくなってきます。ですが、たとえ自分自身では飽きてしまっていても、初めてそのホームページを訪れる方には有益な情報であり、そこからチャンスに繋がる可能性もあります。

一つのチャンスをキャッチし、最大限に活かすために自社ホームページの再稼動を検討されてはいかがでしょうか?

今回はそのきっかけとして、集客&閲覧状況を手軽に確認でき、改善意識の向上につながるアプリ”Analytics PM”をご紹介します。

 

Analytics PMで、関心を取り戻し、分析&改善を復活。

Analytics PMの使い方

Analytics PMは、Google Analyticsを、いつもでもどこでもスマホで確認できるiPhoneアプリです。シンプルかつカスタマイズ可能なため、手軽に取り組め、継続しやすい設計になっています。まずは自社ホームページの日々のアクセスや行動フローに目を向けることで、問題点が自ずと浮き上がってきます。日々のアクセスが少ない、変化がない場合は、以下のアクションを起こし、アクセスの変動を確認してみましょう。

  • ブログを書く(再開)してみる。
  • SNSに展開してみる。
  • ページを新設しメールで案内してみる。
  • 現在ヒットしているキーワードを中心にSEO改善を施す。
  • WEBとの連携を意識して営業をかけてみる。
  • ネット広告など広告宣伝をしてみる。

 

活用のメリット

効果の変動が、意識を高め、行動を変える。

直接思いを伝えることができる相手には問題ないですが、それ以外の大勢の見込み客にとってのWEBは重要な接点です。その評価が会社の評価となる可能性は非常に高いため、一人でも多くのスタッフがその重要性に気づき、当事者意識を持って改善に努めることで、全体の意識向上と、行動の活性化につながります。

 

 

知りたいことを知りたい時に。自分にあった項目設定が可能。

以下は、PROライセンス(有償:300円)の機能も含みます。無償版でも十分な機能はあるので、まずは試しに使ってみてください。※Google Analytics自体の設定が必要になります。

[リアルタイム]

まず画面最上部に現在の閲覧者数が表示されます。「今見ている人がいる」というだけで少し意識が変わります。

[項目の並び替え]

自分好みに項目を並び替え、画面をカスタマイズできます。PC版より簡素化されているため深く複合的に見ることはできませんが、あまり慣れていない方には、こちらで確認する方が分かりやすくオススメです。

[コンバージョン設定]

自社ホームページに目標を設定することができます。「資料請求したら」「このページを見たら」「10ページ以上閲覧したら」「10分以上閲覧したら」などが設定可能です。最終的な目標に設定することも良いですが、まずモチベーションを高めるためにも小さな目標を設定し、達成する喜びを得ると良いです。また、通常そのCV獲得にかかる費用を算出し設定しておくと、費用対効果を数値化することができます。

[グラフで見やすい]

数値表示のほか、詳細画面に進むとグラフで表示されます。「CV率」「新規とリピーター」「スマホとパソコン」など視覚的に理解できます。

[複数アカウント管理]

複数のホームページを管理している場合、アカウント移動がスワイプひとつで可能です。PC版よりはるかに早く使いやすいです。

 

 

まとめ

人も会社も常に変化を受け入れていないと、頭・心・行動が凝り固まってしまいます。WEBは変化を起こす最に一番安価で、手軽で着手しやすく、そして効果的な手段です。万が一失敗しても、被害を最小限に留め、素早く修復することができます。

活動をWEBに落とし込むのも正攻法ですが、WEB上でのPDCAの結果を活動に反映させることも有意義な手段です。その一歩をAnalytics PMで始めてみてはいかがでしょうか?

Analytics PM 公式サイト:http://analyticspm.com/ja/