新しいプレゼン体験を[prezi]

prezi

皆さんは「TED」をご覧になったことがあるでしょうか?プレゼンターのトーク力はもちろんですが、人によってはプレゼン資料も「動き」や「ズーム」を取り入れ、「デザイン性に富んだ」見る人を飽きさせない作りになっていたりしますよね。

“Preziはプレゼンテーションアートの改革を行った。”
Ted CEO クリス・アンダーソン

そう、「Prezi」というツールを使用すれば、まるで「TED」のような魅力的なプレゼン資料が誰でも作成する事ができるんです!

*Preziをまだ見たことがない方は画像をクリックで、テンプレートがご覧になれます!
Preziテンプレート

マンネリ化してません?

これまでのプレゼンテーションソフトには無かった、より印象的に情報を伝える「prezi」。これまで、プレゼンテーションに使用するツールとしては、Microsoftのパワーポイントが主流になっていました。パワーポイントも簡単なアニメーションを作成することができるものの、やはり複雑な動きは表現しにくいという点があり、斬新さには欠けていました。

プレゼンをより魅力的に

・ズームやアニメーションを効果的に使うことで感覚に訴える

preziは、よりビジュアルに特化しているという特徴を持っていて、他のプレゼンテーションツールとの差別化を図っています。画面のズームや効果的なアニメーション表現など、これまでのプレゼンテーションツールにはなかった動きのあるプレゼンを作ることができるのがpreziならではの強みです。

・操作が簡単

テンプレートを使用することで、意外と簡単に作れてしまうため、もちろん説明書など不要です。
あまり難しく考えずに、最初は遊び感覚で使用してみられることをオススメします。

・テンプレートの使用で時間短縮

Preziには豊富な種類のテンプレートが用意されています。そのため「デザインに頭を抱える時間を短縮」し、「資料作成の時間を短縮」することができます。短時間で人を惹きつける資料が作れれば一石二鳥!ということですね。

・配布資料はPDFにてDL

また、プレゼン資料を配布する場合はPDFにてDL可能です。しかし、テンプレートによっては印刷に適さないデザインの場合も。
メリットとデメリット半々といったところでしょうか。

・プレゼン資料をオンラインでシェアできる

各テンプレート資料にはURLが与えられ、クライアントと資料をシェアすることが可能です。プレゼン後にクライアントにリンクを知らせておくと喜ばれるかもしれませんね。

Preziのここに注意!

・日本語対応

Preziのオフィシャルサイトは日本語対応していないページもあるので、正直読みづらい箇所も!全て日本語対応してほしいものです・・・。

・アカウントの種類

prezi プラン
Preziには4種類のプランがあり、無料でできる事が限られているというデメリットも・・・。ビジネスでご使用の場合には有料プランがオススメです。

・無料プラン

1.著作権問題

無料会員の作成した資料に著作権はありません。そしてonline上に公開されてしまいます!!公開された資料は他の誰かが使用することも可能となってしまうため、注意が必要です。 有料会員では、非公開にできます。

2.オフラインで編集出来ない

無料会員ではオフラインでの編集が出来ません!また、オフラインでのプレゼンはあらかじめファイルをDLしておく必要があります。

・通常の個人向けアカウントの他にビジネスアカウントがある

上記の説明は個人向けアカウントについて書いています。ビジネスアカウントはより深くPreziを使用したい方にオススメのプラン。
オンライン上で複数人がプレゼンテーションを編集したり公開することができるようになったり、クライアントの閲覧状況を把握・分析することが出来ます。
また、テンプレートの作成なども行ってくれるようですね!
(ビジネスアカウントは私自身未使用のため、申し込みの前によくご確認頂いてからご使用ください。)

とはいえ、いきなりビジネスアカウントの作成はちょっと・・・という方がほとんどだと思います。アカウント作成の際は間違えないようお気をつけください。

まとめ

プレゼンを退屈で単調なものにしないために、または、ライバルと差をつけたい時に、いつもとは違うプレゼンツール「prezi」を使用してみてはいかがでしょうか?ツールを1つ変えるだけで聞き手の印象が大きく変わってくるかもしれません。プレゼンにお悩みの方は一度使用してみるのも手かもしれませんね。