自社のホームページに一番無関心になっているのは、あなた自身かもしれません。
数年前に意気込んで立ち上げたホームページも、何十回〜何百回と数年に渡り見ていると、完全に風化し、その目的自体を意識しなくなってきます。ですが、たとえ自分自身では飽きてしまっていても、初めてそのホームページを訪れる方には有益な情報であり、そこからチャンスに繋がる可能性もあります。
一つのチャンスをキャッチし、最大限に活かすために自社ホームページの再稼動を検討されてはいかがでしょうか?
今回はそのきっかけとして、集客&閲覧状況を手軽に確認でき、改善意識の向上につながるアプリ”Analytics PM”をご紹介します。
Analytics PMで、関心を取り戻し、分析&改善を復活。
Analytics PMは、Google Analyticsを、いつもでもどこでもスマホで確認できるiPhoneアプリです。シンプルかつカスタマイズ可能なため、手軽に取り組め、継続しやすい設計になっています。まずは自社ホームページの日々のアクセスや行動フローに目を向けることで、問題点が自ずと浮き上がってきます。日々のアクセスが少ない、変化がない場合は、以下のアクションを起こし、アクセスの変動を確認してみましょう。
- ブログを書く(再開)してみる。
- SNSに展開してみる。
- ページを新設しメールで案内してみる。
- 現在ヒットしているキーワードを中心にSEO改善を施す。
- WEBとの連携を意識して営業をかけてみる。
- ネット広告など広告宣伝をしてみる。
活用のメリット
効果の変動が、意識を高め、行動を変える。
直接思いを伝えることができる相手には問題ないですが、それ以外の大勢の見込み客にとってのWEBは重要な接点です。その評価が会社の評価となる可能性は非常に高いため、一人でも多くのスタッフがその重要性に気づき、当事者意識を持って改善に努めることで、全体の意識向上と、行動の活性化につながります。
知りたいことを知りたい時に。自分にあった項目設定が可能。
以下は、PROライセンス(有償:300円)の機能も含みます。無償版でも十分な機能はあるので、まずは試しに使ってみてください。※Google Analytics自体の設定が必要になります。
[リアルタイム]
まず画面最上部に現在の閲覧者数が表示されます。「今見ている人がいる」というだけで少し意識が変わります。
[項目の並び替え]
自分好みに項目を並び替え、画面をカスタマイズできます。PC版より簡素化されているため深く複合的に見ることはできませんが、あまり慣れていない方には、こちらで確認する方が分かりやすくオススメです。
[コンバージョン設定]
自社ホームページに目標を設定することができます。「資料請求したら」「このページを見たら」「10ページ以上閲覧したら」「10分以上閲覧したら」などが設定可能です。最終的な目標に設定することも良いですが、まずモチベーションを高めるためにも小さな目標を設定し、達成する喜びを得ると良いです。また、通常そのCV獲得にかかる費用を算出し設定しておくと、費用対効果を数値化することができます。
[グラフで見やすい]
数値表示のほか、詳細画面に進むとグラフで表示されます。「CV率」「新規とリピーター」「スマホとパソコン」など視覚的に理解できます。
[複数アカウント管理]
複数のホームページを管理している場合、アカウント移動がスワイプひとつで可能です。PC版よりはるかに早く使いやすいです。
まとめ
人も会社も常に変化を受け入れていないと、頭・心・行動が凝り固まってしまいます。WEBは変化を起こす最に一番安価で、手軽で着手しやすく、そして効果的な手段です。万が一失敗しても、被害を最小限に留め、素早く修復することができます。
活動をWEBに落とし込むのも正攻法ですが、WEB上でのPDCAの結果を活動に反映させることも有意義な手段です。その一歩をAnalytics PMで始めてみてはいかがでしょうか?
Analytics PM 公式サイト:http://analyticspm.com/ja/