お客様に会えない!あなたならどうする?
コロナの影響で、人と会うという当たり前のことができなくなり
- 今までと同じサービスの提供の仕方だとビジネスが成り立たない
- 今までオフラインでしていたことをどのようにオンラインに展開していけばいいのか分からない
などの悩みがあるのではないでしょうか?
そこで活用していただきたいのがオンラインミーティングツールの「Zoom」です!リモート化が進みオンライン会議などで実際に使ったことや聞いたことがある方も多いかと思います。
そんなZoomの活用の仕方を提案したいと思います!
どうして「Zoom」なの?
いろいろなオンラインツールが存在しますが、規模や用途に合ったものを活用することでより有用性が高まります。
その中でもZoomは、初めての人でも直感的に使いやすいことに特化しているのでオンラインツールに慣れていないお客様とのやりとりに向いています。

セキュリティ面の不安もありますが、現在ではミーティングルームに入室するときはパスワードが必須になり改善されているようです。
いずれにしても、パスワードや招待URLの管理を厳重に取り扱うことが重要です。
以前なすすべで紹介したことがあるので、詳しい使い方や説明はそちらを参考にしてください!
過去の記事→業務を効率化するスマートなWEB会議[ZOOM]
Zoomの活用方法
1.Zoomミーティング×見学会・相談会
対象業種:工務店、家具・建具メーカー、卸売業
例えば工務店であれば、Zoomミーティングを活用し現場や商品の撮影をしながら案内・説明を行うことで住宅の見学会・相談会をオンラインで行うことができます。
ネット環境があればどこでも出来るので、今まで遠方だったり時間の都合が合わずなかなか足を運べなかったお客様も参加することができます!
(導入例)
1.事前にHPやSNSなどで告知を行い、予約をしていただいたお客様にZoomの参加用URLとミーティングパスワードを送ります。

2.当日、ご予約の時間になったらURLをクリックしてパスワードを入力し入室(参加)していただきます。
招待される側がパソコンの場合は、会員登録やアプリのインストールの必要がないのでどなたでも利用しやすいですね
(スマホの場合は、アプリをインストールすることでZoomを利用できます)
2.Zoomビデオウェビナー×ノウハウの発信
対象業種:コンサル業、教育機関(講義・講演会)、会社(説明会・研修)
Zoomビデオウェビナーを活用することで、場所や人との接触を心配することなく自分の知識や経験などのノウハウを日本に留まらず世界中に発信することができます。
※ウェビナー・・・ウェブセミナーの略称。ウェブでセミナーの配信を行うこと。
ノウハウを発信することで、見込み客やファンの育成につながります。
それだけでなく、paypal(オンライン決済サービス)と統合されているのでコンテンツを収益化することも可能です。
録画機能を使えばワンクリックで記録を取ることができ、facebookやYoutubeなどで動画を公開しておくことで、ウェビナー終了後も新しい顧客を獲得できます。
会場の費用や準備などの開催コストや、参加者の会場までの移動時間・交通費を削減できるというメリットがあり、以前から学校で行う講義・講演会や会社説明会などで利用されています。
3.Zoomミーティング×コミュニケーション
対象業種:福祉施設、保育園・幼稚園
Zoomミーティングを利用して先生や職員の方が利用者さんや子供たちの家庭と繋げてコミュニケーションを図るのはどうでしょうか?
オンラインで顔を見れるだけで安心できたり明るい気持ちになれたり、今だからこそとても重要な役割を果たしてくれると思います!
ピンチをチャンスに変えよう
人と会うということや外に出かけるなど当たり前のことが出来ない今だからこそ
オンラインツールやSNSを積極的に活用することで、顧客との新たな関係を築くことが出来たり、より良いサービスを提供できるチャンスに変えれるのではないでしょうか?
なすすべの過去の記事でも様々なオンラインツールを紹介しているので是非参考にしてみてください!