「リール」機能、活用できていますか?
2020年にリリースされたInstagramの「リール」機能。
聞いたこともあるし、リール動画を見こともあるけれど、いざ活用するとなるとどうしたらいいのか…。そんな方も多いのではないでしょうか?
リール機能を活用することでさらに多くのユーザーに自社サービスや商品をリーチすることができます。
またショッピングタグをつけることで、ユーザーを離脱させることなくスムーズに商品購入まで誘導することが可能になります。
そもそも「リール」って何?
リールとは、15~30秒の動画を閲覧・作成・投稿できるInstagramの機能です。
プロフィールのリールタブ、発見タブ、フィードに表示されます。
リールの動画を見ているとTikTokを連想しますが、TikTokとはユーザーの年齢層や使い方が異なります。
TikTokでは中高生である10代がメインユーザーで遊ぶことを目的に利用されていますが、Instagramのリールは20~40代のSNSで興味関心のある事柄や商品・サービスについて情報収集をしているユーザーが圧倒的に多いのでより購買意欲のあるユーザーにリーチすることができます。
メリットは他にもあります。
メリット1.より多くのユーザーにリーチできる
リールはプロフィールのリールタブ、発見タブ、フィードなど表示される箇所が多いので、ユーザーの目に留まる機会が多いという特徴があります。
特に「発見タブ」に表示されるとフォロワー以外のユーザーに自分のコンテンツを見てもらえる可能性が高まり、より多くのユーザーにリーチすることが出来ます。

また、15~30秒という短い動画なのでユーザーを飽きさせることなく自社に興味をもってもらえるというメリットもあります。
メリット2.購買行動へつなげられる
リールにはショッピングタグをつけられます。
ショッピングタグをつけることで、リールをみて商品に興味を持ったユーザーを商品購入までスムーズに誘導することができます!
メリット3.訴求力が高い
リールは静止画に比べて表現が豊かになり訴求力が高くなります。
商品やサービスの紹介など動画で見ることでさらに使用イメージをしやすくなり、ユーザーの購買意欲を掻き立てることができます。
まとめ
Instagramは画像・動画を投稿して日常をシェアするだけでなく、ビジネスのEコマース事業をサポートするためにさまざまな機能の開発が進められおり、ビジネスやマーケティングやブランディングに欠かせないSNSに進化しています。
また、Instagramではリールを含めストーリーやIGTV(Instagramテレビ)などより訴求力の高い動画コンテンツの需要が高まっています。
動画ってなんか難しそう。。。って思ってる方でも、リールなら簡単に操作できるように機能が充実しています。
まずは動画発信の入り口としてリールから始めてみるのどうでしょうか。