リーガルテック(Legaltech)を取入れて契約業務も効率化![クラウドサイン]

リーガルテック(Legaltech)を取入れて契約業務も効率化![クラウドサイン]

日本にもリーガルテック(Legaltech)の波がすぐそこまで!?

リーガルテック(Legaltech)という言葉をご存知でしょうか?これは、「リーガル(legal)」と「テクノロジー(technology)」を組み合わせた造語で、法律や契約業務にテクノロジー(=IT)の力を加えることで効率化を図るサービスやシステムの総称です。

通常、契約業務といえば、紙に印鑑を押して郵送するのが一般的です。しかしそこには、ホッチキス留めや製本作業、送付状の準備など名前の付かない雑務も付いて回ります。また、郵送にかかる時間を加えると、契約締結に1-2週間は見ておく必要があるでしょう。

これらにかかるコストと時間を、「リーガルテックの力を使って削減&効率化させてしまおう!」という試みを行っているのが「クラウドサイン]というサービスなんです!

クラウドサイン_ロゴ
↑クリックでクラウドサインのオフィシャルサイトへ移動します。

紙と印鑑にさよなら!書類の契約がクラウド上で完結!

クラウドサインは日本初のクラウド契約サービスとしてリリースされました。もちろん紙と印鑑は必要ありません。クラウド上で契約を締結させることが出来るので、契約作業をたった数分で完了させることも出来るんです。

契約したファイルはクラウド上で保存可能。書類の保存場所を確保する必要もありません!使用にはもちろん相手企業の同意が必要ですが、相手側がクラウドサインに登録していなくても契約の締結は行えますのでご安心を!

ー それって法律的に大丈夫なの?

クラウドサインで締結した契約書は、法的に認められています。また、クラウドサインは「弁護士ドットコム」を運営する弁護士ドットコム株式会社によって運営されているため、弁護士監修のもと、安心してサービスを利用することが出来ます。

ー どんな種類の契約書に対応しているの?

ご自身でお持ちのPDFファイルをアップロードして使用できるので、雇用契約書や秘密保持契約書、売買契約書などの契約書関係だけでなく、請求書や発注書、注文書などにも利用できます。

メリット

1.コスト削減&業務効率化

先ほども述べたように不必要な業務を省くことで、業務の効率化につながります。また、紙の契約書には、郵送代の他、印紙税の貼付けが必要となります。しかし、電子データの場合もちろん郵送代もいりませんし、印紙税も不要となるためコストの削減につながります。

2.安心して使用できるセキュリティ体制

もちろんSSL/TSLで常に通信を暗号化。また、アップロードしたファイルはAES-GCMにより暗号化して保存されます。その他にもファイアウォールにより機密情報を隔離して保管や複数バックアップなどなど様々なセキュリティにより固められているので、社内サーバーよりも安心してファイルを保管できるかもしれませんね!

セキュリティについて

3.使用しやすいインターフェイス

基本的にはドラッグ&ドロップで感覚的に操作出来るので、初めての方でもとても使いやすいです。また、登録後、メールにデモの案内が送られてきます。デモは、書類の準備から送信までのプロセスを体験できるので、操作方法に不安のある方も安心して導入に踏み切ることが出来ますね。

クラウドサイン_デモ
クラウドサイン_デモ画面の様子

気になる料金は?

月に5件までなら無料で始められるので導入障壁もクリアしやすい!

無料プランでは、「書類の送信件数が制限される」、「クラウドサインで用意されたテンプレートが使用出来ない」、などといった制限もありますが、まずは無料プランで簡単な契約書などからはじめて見るのがオススメです!

クラウドサイン_テンプレートについて
無料プランはテンプレートが使用出来ませんのでご注意を!

【料金MENU】

● 無料プラン|¥ 0

・送信件数ごとの費用: 無料
・送信件数: 月5件まで
・ユーザー数: 1名まで

● Standard:¥10,000〜/月

ー 基本的な機能を備えたスタンダードプラン

・送信件数ごとの費用: ¥200
・送信件数: 無制限
・ユーザー数: 無制限
・その他: テンプレートの使用など

● Standard Plus:¥20,000〜/月

ー スタンダードプランにインポート機能をプラス

・送信件数ごとの費用: ¥200
・送信件数: 無制限
・ユーザー数: 無制限

● Business:¥100,000〜/月

ー 高度な危機管理機能

・送信件数ごとの費用: ¥200
・送信件数: 無制限
・ユーザー数: 無制限

→ プランについて

→ 無料プランと有料プランの違い

まとめ

いかがでしたでしょうか?
契約業務をスリム化したい!書類を上手に管理したい!とお思いの方はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?

クラウドサインは、契約締結と決済を融合させるFinTech事業の導入や、ビットコインで一躍有名となったブロックチェーン技術の導入を検討したりと、今後まだまだ飛躍の可能性が見られます。

まだまだハンコ文化の日本ですが、今後技術の発達により契約の在り方が変わって行く日もそう遠くないのかもしれませんね。
一足先にリーガルテックを取り入れて業務効率化を図ってみてはいかがでしょうか?